たかつか 接骨院  はり・きゅう治療院  
☎03(3978)1127 東京都練馬区大泉学園町4-18-41

動 楽(どうらく)通 信

変形性ひざ関節症のケア


[原因]
1. 激しい運動などによる無理な負荷の継続する
2. まちがった使い方を続ける
3. 左右前後などの筋力や関節可動域のバランスが崩れる
4. 捻挫・半月版・靭帯・骨などの損傷がある
5. カルシウム・ビタミンD・運動不足から骨や軟部組織が弱くなっている
6. 加齢による脆弱性の進行が、ひざ全体におこる
※上記の理由以外にリウマチや通風など病的原因などが考えられる

[症状]
1. 膝のまわりに水がたまり腫れぼったくなる
2. O脚が進む➡内転筋が硬くなる(X脚の場合もある)
3. 歩行時、階段の上り下りの痛みがある
4. 膝くずれ(膝がガクンと力が抜ける)
5. ひざの関節が硬くなり正座ができなくなる
※初期、中期、進行期により症状・治療法は異なることがある

[手技療法・運動療法・他](主な筋肉①内転筋②ハムストリングス筋③膝窩筋④大腿四頭筋)
1. 筋膜リリース(関節包リリース)
2. ストレッチ
3. 関節滑り運動
4. ASTR・CAT(下記写真4枚)
5. 体幹、股関節などひざ以外のバランス動作の改善
6. 運動療法(弱った筋肉の強化・硬くなった筋肉のマッサージ)
7. 症状を緩和するソール・シューズ・装具の利用
  ➡     ➡
[ツボ押しの効用](主なツボ①血海②梁丘③内膝眼④外膝眼⑤委中)
1. 血行を良くすることで筋肉・関節組織に酸素・栄養をおくる   
2. 炎症を抑え痛みを軽減する(鎮痛ホルモンが分泌される)   
3. 関節液の循環を良くしひざの曲げ伸ばしをスムーズにする

楽しく動くための健康情報 です。

 

 生活不活発病とは?


「生活が不活発」になることで全身の機能が低下する病気です。

Ⅰ.体全体におこる症状は

①坂道や階段の登ると息切れしやすくなった。

②椅子から立ち上がるとめまいがする。

③食欲低下、便秘がみられる。        ・・・などです。

Ⅱ.体の一部におこる症状は

①腕や脚に筋力が弱くなった。

  ②腰が伸びにくい。

  ③むくみやすくなった。           ・・・などです。


Ⅲ.神経やメンタルにおこる症状は

①うつ状態 
②周囲への無関心・知的好奇心の低下 
③自律神経の不安定
・・・などです。

上記の症状が続くと様々な病気の発生や悪化の原因となることがあります。

 

生活不活発病を予防する!


動かないと人は病むことになります。予防・改善策は「生活を活発にする」ことです。

そのためには ①遠慮しない ②やることを見つける ③生活環境・身体状態の変化を乗り越える、ことではないでしょうか?

「生活を活発にする」ために、少しヤンチャな気分になって、おしゃべり、散策、おいしい食べ物の発見など、「体を楽しく動かす」と良いのかもしれません!

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